S&Pグローバルがまとめた財新調査によると、中国のサービス部門は7カ月ぶりの速いペースで拡大した。
中国の12月のサービス購買担当者指数は52.2となり、11月の51.5から上昇した。
財新は、事業活動の成長加速は新規事業の流入増加に支えられているとしたものの、輸出事業は2023年8月以来初めて減少したと指摘した。
しかし、景気の楽観度が低下する中、企業が雇用水準を削減したため、新規事業の成長が加速し、仕事の積み残しが増加した。