日経平均株価は上昇した後、反落し、一時5万8000ポイントを付けました

2月12日、日経平均株価は300ポイント以上上昇し、初めて5万8000ポイント台に入りました。堅調な米国経済と好調な日本企業業績が買いを後押ししました。しかし、衆院選後の急騰は反発し始め、高値圏での慎重な地合いを受けて一部の大型株に売りが入り、日経平均株価は朝方の上昇から反落しました。

日経平均株価は前営業日比10.70ポイント(0.02%)安の5万7639.84で取引を終えました。年初来で大幅な上昇を見せていたアドバンテストと東京エレクトロンに売りが集中し、両銘柄で日経平均株価を約250ポイント押し下げました。

日経平均株価は週末にかけて54,000ポイント台で推移していましたが、2月8日の衆院選で自民党が圧勝したことを受け、今週は55,000ポイントといった重要な心理的節目を突破し、12日朝には一時58,000ポイントを突破しました。テクニカル分析では、25日移動平均線からの乖離率は7%を超え、「買われ過ぎ」とされる5%の水準を上回っています。短期的な上昇幅が大きい銘柄は利益確定売りに押されやすい状況です。

一方、人工知能(AI)関連銘柄への投資家の関心は依然として高いです。11日の米国株式市場では、主要半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が2%超上昇しました。米国ハイテク株の継続的な上昇と投資収益率向上への市場期待を背景に、ソフトバンクグループは一時5%上昇しました。