2月の工作機械受注、前年同月比24%増
日本工作機械工業会(JMTBA)は3月10日、2月の工作機械受注額が1,467億円となり、前年同月比24%増となったと発表した。8カ月連続の増加となった。JMTBAは「春節(旧正月)の連休期間があったものの、海外市場向けの販売は引き続き好調に推移した」と述べている。
海外受注は30%増の1,095億円となった。ツガミの主要市場である中国は春節の長期休暇の影響を受けたものの、自動車関連、データセンター冷却装置、スマートフォン関連などの受注が大幅に増加した。牧野フライス製作所は、中国とインドでの自動車関連に加え、北米での航空宇宙関連も増加した。
国内受注は10%増の372億円となった。芝浦機械は、ガスタービンや大型航空宇宙用途などエネルギー関連工作機械の受注が伸びたと報告した。オークマは、2025年4月の価格改定と駆け込み需要の減少により、2月の受注は横ばいとなったが、半導体製造装置分野の受注は堅調に推移した。
