IMFは日本の2026年成長率予想を0.1ポイント引き下げて0.6%としたが、2027年は0.1ポイント引き上げて0.7%とした。
報告書は、日本の財政支援措置が海外需要の低迷や中東紛争の悪影響をある程度緩和したとみる。しかし、エネルギー輸入大国である日本は、世界のエネルギー価格高騰の影響を免れない。IMFは、日本銀行が政策金利を段階的に引き上げる一方、政府は短期的には拡張的な財政政策を維持すると予想している。
2025年に1.2%成長した日本経済は、2026年には明らかに減速する見通し。世界貿易の伸びが昨年の5%から3.5%に鈍化する中、輸出依存度の高い日本経済は外部圧力にさらされる。