パームビーチ空港が「トランプ空港」に改名へ
フロリダ州の共和党知事デサンティス氏は3月30日、パームビーチ国際空港を「ドナルド・トランプ国際空港」に改名する法案に署名した。
パームビーチ国際空港は、トランプ大統領の別荘であるマール・ア・ラゴからほど近い場所にある。2月には、共和党が多数を占めるフロリダ州議会が改名法案を可決した。民主党は反対したが、その後デサンティス知事が署名した。
トランプ大統領は2期目に入って以来、数々の国の象徴にその名を冠している。3月26日、米財務省は「アメリカ合衆国建国250周年を記念して」、ドル紙幣にトランプ大統領の署名を印刷すると発表した。現職大統領がドル紙幣に署名するのはこれが初めてとなる。ある民主党議員は「これで少なくとも、誰が燃料や商品、食料の価格を高くしているのかを思い出せるだろう」と冗談交じりに語った。
3月19日、トランプ氏が自ら選任したメンバーで構成されるアメリカ美術評議会は、アメリカ建国250周年を記念する金貨にトランプ氏の肖像を入れることを承認した。同評議会は、金貨は「できる限り大きく」、理想的には直径3インチ(7.62センチ)とすべきだと述べた。
昨年12月、同じくトランプ氏が自ら選任したケネディ・センターの理事会は、センター名を「トランプ・ケネディ・センター」に変更することを決議した。ワシントンD.C.にあるこの象徴的な文化施設は、名称変更を巡って民主党とケネディ家から強い反対に直面した。
