鹿児島県沖でマグニチュード5.4の地震が再び発生しました。

気象庁によると、7月6日午後6時7分(現地時間)、鹿児島県トカラ列島沖でマグニチュード5.4の地震が発生しました。震源の深さは20キロメートルです。

気象庁によると、同日、トカラ列島沖では複数の地震が相次いで発生しました。午後6時1分には、震源の深さ20キロメートルでマグニチュード4.8の地震も発生しました。

日本のメディアは、この地震による津波の危険性はないと報じています。

これまでの報道によると、6月21日以降、トカラ列島近海では地震活動が活発化しています。その中で、7月5日午前6時29分には、震源の深さ19キロメートルでマグニチュード5.4の地震が発生しました。

トカラ列島は鹿児島県南部に位置し、12の島から構成されています。そのうち7つの島には有人島があります。トカラ列島では、2021年12月と2023年9月に同様の地震活動の頻発が見られ、それぞれ308回と346回の地震が観測されました。