アジア発米国向けコンテナ輸送量は1月に7%減少
日本発は13%減少
米国調査会社デカルト・データマインのデータによると、1月のアジア発米国向けコンテナ輸送量は1,726,078個で、前年同月比7%減となった。これは2025年9月以来、5ヶ月連続で前年同期比で減少したことになる。米中貿易摩擦の影響で、中国発の貨物輸送量は依然として低迷している。
中国本土発のコンテナ輸送量は前年同月比18%減少し、5ヶ月連続で2桁のマイナス成長となった。韓国発は11%、シンガポール発は10%、日本発は13%それぞれ減少した。米国の高関税に対する市場の懸念から一部で出荷が前倒しとなった昨年同期と比較すると、現状は調整局面にある。
一方、東南アジアからの貨物量は、米国による中国以外の国への調達シフトの加速を受け、増加傾向にある。ベトナムからの貨物量は37%増加した。タイ(30%増)、マレーシア(69%増)といった国からも大幅な増加が見られた。8月末に米国が追加関税を課したインド発の貨物量も前年同期比3%増と、プラスに転じた。
品目別では、出荷量が最も多い家具が前年同期比7%減となった。玩具(9%減)など個人消費関連品目は引き続き減少した。機械類(7%減)や自動車(8%減)など、幅広い品目が前年同期の水準を下回った。
