インド、高級EU車への関税を30%に引き下げへ
ロイター通信によると、インド当局者は、EUとの新貿易協定に基づき、高級EU車への関税を最大110%から30%に即時引き下げると発表した。これにより、厳しく管理されてきたこの市場が、BMWやメルセデス・ベンツといった高級車メーカーにも開放されることになる。
インドとEUは火曜日、長らく延期されていた合意を最終決定した。この合意により、ほとんどの品目の関税が引き下げられ、貿易が促進される。各国政府が気まぐれな米国の政策への対応と、高まる貿易摩擦への対応に注力している中、この合意は大きな進展をもたらした。
インドは、販売台数で米国と中国に次ぐ世界第3位の自動車市場である。
しかしながら、インド国内の自動車産業は世界で最も保護されている産業の一つであり、政府は輸入車に70%から110%の関税を課している。
インドは協定に基づき、輸入価格が1万5000ユーロ(1万7963ドル)を超える自動車の輸入関税を段階的に10%に引き下げることに同意したが、引き下げの実施方法の詳細は公表されなかった。
