グアテマラ、哀悼の意

ABCとロイター通信が当局者の話を引用して伝えたところによると、現地時間10日、グアテマラ郊外でバスが交通事故に巻き込まれ、少なくとも51人が死亡、少なくとも20人が負傷した。

地元当局によると、事故は乗客を乗せたバスが高速道路から外れて峡谷に落ちたときに発生したという。

事件後、救助隊がすぐに現場に到着し、多くの負傷者が治療のため病院に搬送されたと報じられている。

消防署がソーシャルメディアに投稿した写真には、バスが部分的に水に浸かっている様子が写っていた。

グアテマラのアレバロ大統領は、この日を3日間続く国家追悼の日とすると発表した。