南アフリカ、2023年までにモザンビークの電力の約80%を購入へ
2023年、南アフリカはモザンビークの電力の約80%を購入し、モザンビークは南アフリカの主要エネルギー生産国の一つとしての地位を固めました。昨年、同国は近隣諸国6か国に電力を輸出した。
モザンビークは昨年、11,585ギガワット時(GWh)の電力を輸出し、新記録を樹立した。このうち9,079GWhは、同国の主なエネルギー顧客である南アフリカに輸出されたことが、ルサ通信が本日入手した国立統計研究所の2023年度年次報告書で明らかになった。
これに続いて、モザンビークから878GWhを購入したジンバブエ、396GWhを購入したボツワナ、235GWhを購入したザンビアが続いた。
スワジランド王国(2023年に132GWhのエネルギーを輸入)、レソト(97GWhのエネルギーを購入)、マラウイ(4GWhのエネルギーを輸入)など、近隣の小国もエネルギーをモザンビークに依存している。