ユーロ圏の製造業不況は12月に深刻化

木曜日の報告によると、ユーロ圏の製造業の衰退は12月に深刻化し、ほとんどの指数が縮小で終わった。

ユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)は12月に3カ月ぶりの低水準となる45.1に落ち込み、2年半にわたる下降傾向が続いた。

12月は新規受注、生産、購買活動、投入在庫がすべて減少した。

PMIデータについて、ハンブルクのコメルツ銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デ・ラ・ルビア氏は次のように述べた。「新規受注は過去2か月よりも減少し、急速な回復への期待は打ち砕かれた。受注残の減少が加速していることがこの見方を裏付けている。企業が中間財の在庫を再構築し始めることが回復の兆候となるはずだが、12月にはその兆候は見られなかった」

同氏は、逆に在庫は再び非常に速いペースで取り崩されており、企業も需要の低迷が続くことを予想して完成品在庫の消費を加速させていると付け加えた。

一方、成長期待が4カ月ぶりの高水準に達したため、企業の信頼感は若干改善した。