円の為替レートは160円に近づいている
日本銀行の政策見通しに対する不確実性の高まりを受け、円は金曜日、対ドルで160円台に危険なほど接近した。
日銀は今月中の利上げを示唆しているものの、4月28日の金融政策決定会合を前に明確な指針を示すかどうかは不透明だ。
上田一雄総裁の下、日銀は市場が利上げを予想しているにもかかわらず、政策を据え置くことはほとんどなかった。
トレーダーは利上げ確率を約70%と織り込んでおり、もし政策が据え置かれれば、中東情勢の緊張で既に神経質になっている世界市場をさらに混乱させる可能性がある。
さらに、片山さつき財務大臣は、為替市場と原油市場における投機活動の活発化を指摘し、その変動はトランプ米大統領によるイランのインフラに対する新たな脅威と関連していると述べた。
片山大臣は、市場の混乱が続く場合、政府は大胆な措置を講じる用意があると警告した。円は最近下落しているものの、週間ベースでは上昇基調を維持している。
