1月の中国人観光客数は前年同月比60.7%減少した

日本政府観光局(JNTO)が2月18日に発表したデータによると、1月の訪日外国人観光客数は359万7500人で、前年同月比4.9%減となった。前年同月比での減少は2022年1月以来3年ぶりとなる。

​​中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけに加え、春節(旧正月)の休暇時期の違いも大きな要因とみられている。

中国人観光客数は前年同月比60.7%減の38万5300人に急減し、2カ月連続のマイナスとなった。減少幅は2025年12月の45.3%減からさらに拡大した。渡航勧告の影響で、日本への直行便の運航数も減少した。

2026年の春節(旧正月)は2月15日に始まり、2025年1月から始まる春節休暇と比較して、明確な「反動減」を示しています。2025年1月は、中国本土とマレーシアからの観光客がともに約2.3倍に増加し、香港からの観光客も30.8%増加したため、アジアからの観光客は全体的に大きく増加しました。2026年1月の国・地域別内訳では、韓国が前年比21.6%増の117万6000人で前年を上回りました。

日本の観光地人気は急上昇しており、航空路線の増便が旅客数の増加に貢献しています。

さらに、オーストラリアからの観光客は前年比14.6%増の16万700人で、こちらも月間過去最高を記録しました。これは主にスキーなどのウィンタースポーツの需要増加によるものです。

米国、英国、フランスからの観光客数も増加傾向を示しました。