ハンガリー、ウクライナへの電力・ガス輸出停止を警告
現地時間2月19日、ハンガリー首相府大臣のグヤーシュ・ゲオルギー氏は、ウクライナが「友情」パイプラインを経由したハンガリーへの原油輸送を引き続き阻止した場合、ハンガリーは更なる報復措置を講じると表明し、現在、ウクライナへの電力・ガス輸出停止を検討していると述べた。
ゲオルギー氏は、ウクライナの行動は「容認できない」ものであり、欧州連合(EU)へのコミットメントに違反すると述べた。さらに、ハンガリーが3か月間自国を支えられる量の戦略石油備蓄を放出したことを明らかにした。
最近、ハンガリーとスロバキアは、ウクライナ経由のロシア産原油輸送の中断に不満を表明し、その責任をウクライナに負わせている。
「友情」パイプラインは、ロシアから中央・東ヨーロッパに原油を輸送する大規模なパイプライン網である。この川はロシア南西部のサマラ州に源を発し、北のルートはベラルーシを経由してポーランド、ドイツに至り、南のルートはウクライナを経由してチェコ共和国、スロバキア、ハンガリーに至る。
