イスラエルによるシリア空爆

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シリアのテレビによると、現地時間5月30日夜、イスラエル軍の戦闘機がシリア西部沿岸のラタキア県の標的を空爆し、民間人1人が死亡した。

報道によると、イスラエル軍はラタキア県ジャブレ町ザマ村付近を空爆した。また、イスラエル軍は同夜、タルトゥース県でも空爆を開始した。

英国に拠点を置くシリア人権監視団によると、イスラエル軍は同夜、シリア沿岸のラタキア県とタルトゥース県の複数の軍事標的を空爆した。

イスラエル国防軍は30日夜、声明を発表し、イスラエル軍が同夜、シリア・ラタキア地域の「ミサイルを保管する兵器貯蔵施設」を空爆したと発表した。さらに、ラタキア地域の地対空ミサイル部品も攻撃された。