トランプ氏:ロシアはG7に復帰すべき
トランプ米大統領は13日、ロシアは主要7カ国(G7)に復帰すべきだと述べた。
トランプ大統領は同日、ホワイトハウスの大統領執務室で記者団に対し、「ロシアが戻ってきたらうれしい。追い出したのは間違いだったと思う。ロシアが好きかどうかの問題ではない。ロシアは交渉のテーブルにつくべきだ。プーチン大統領も戻ってきたいだろう」と語った。
トランプ氏は、G8が存在していればウクライナ問題は起こらなかったかもしれないと考えている。トランプ氏はまた、大統領としての最初の任期中、ロシアのG7復帰を主張したと述べた。
G7には、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本が含まれます。1997年にロシアが加わり、G8となりました。 2014年、上記西側7カ国はクリミア問題を理由に、同年6月にロシアのソチで開催予定だったG8サミットをボイコットし、代わりにベルギーのブリュッセルでG7サミットを開催した。その後、G8はG7に復活しました。