日本の時事通信によると、日本の石破茂首相は1月31日の衆議院予算委員会で、世界保健機関からの脱退を決めた米国の決定を歓迎しないと述べた。
石破茂氏は「米国は世界保健において重要な役割を果たしてきた。日本は米国のこの役割を弱めようとする動きを歓迎しない」と述べた。
1月20日、トランプ米大統領は就任初日に大統領令に署名し、世界保健機関(WHO)からの米国の脱退を発表し、WHOへの資金、支援、資源の供給を可能な限り速やかに停止する措置を取るよう要求した。米国政府からWHOへ。この動きは国際的に大きな論争を引き起こした。