米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏は火曜日、ホワイトハウスに復帰後直ちに関税や税金、すべての外国収入を徴収する外税庁を設立する意向を発表した。
「我々は貿易を通じて我々から金を儲けている人たちに課税を始め、最終的には彼らも公平な負担をし始めるだろう」とトランプ氏はトゥルース・ソーシャルのウェブサイトに投稿した。
同氏は既存の貿易協定を「ひどく脆弱」と批判し、米国経済は重い税金を課されながらも成長していると主張した。
「それを変える時が来た」とトランプ氏は強調した。