日経平均株価、史上最高値を更新、一時7万ポイントを突破
6月16日、東京市場の日経平均株価は4営業日連続の上昇となった。終値は前日比87ポイント(0.13%)高の69,404円で、史上最高値を更新した。取引時間中には一時7万ポイントの大台を突破した。市場予想通り、日本銀行(日銀)が利上げを発表。最近の主要イベントが収束したことで、投資家は株式購入に自信を深めた。
前日の米国ハイテク株の上昇に牽引され、キオクシアホールディングス、アドバンテスト、村田製作所といったAI(人工知能)関連株や半導体関連株に大幅な買いが入った。
日銀は午後の取引開始前に利上げを発表。3回目の政策会合で初めての利上げとなった。政策金利は31年ぶりに1%に引き上げられた。日銀はまた、来春から国債購入規模の縮小を停止すると発表した。これらの決定はすべて市場の予想通りだった。
予想通りの結果を受け、午後の取引では買いが優勢となり、日経平均株価は700ポイント以上上昇し70,020円となった。しかし、その後利益確定売りが出て、上昇幅は縮小した。さらに、利上げが景気減速につながるとの懸念が市場の重荷となり、小売、食品、その他国内需要の高い銘柄は軟調に推移した。
