日本と米国間の第2回関税交渉が予定されている
日本経済新聞(中国語版:日経中国語サイト)は、赤沢良昌経済財政再生相が日米関税交渉第2回会合に出席するため、4月30日から5月2日まで米国を訪問すると報じた。
このニュースは日本の与党幹部によって明らかにされた。赤沢氏は4月16日に米側との第1回協議を行い、4月の第2回協議の日程を調整することで双方が合意した。
合意によると、赤澤氏は4月30日午前に東京を出発し、関税交渉を終えた後、5月1日にワシントンを出発し、5月2日午後に東京に戻る予定だ。
赤澤氏は24日、自民党本部で記者団に対し「(日米両国は)それぞれの優先課題を持っており、双方にとって関心の高い問題を主要議題として交渉していく」と述べた。同氏はまた、「交渉のテーブルに何が載せられるか、どのような問題に焦点を絞って議論するかを大まかに決定したい」と述べた。