富士急ハイランド従業員がジェットコースターに押しつぶされて死亡
2月28日、日本のテーマパーク、富士急ハイランドで重大な事故が発生した。有名な「ええじゃないかジェットコースター」を点検していた従業員が車輪と線路の間に挟まれ、残念ながら死亡した。事故原因の調査は現在も続いている。
事故は同日午前11時45分ごろ発生し、29歳の男性従業員がジェットコースターの点検中に誤って車輪と線路の間に挟まれた。消防当局は、公園内のジェットコースターは整備作業のため一般公開されていなかったと指摘したが、従業員は原因不明の衝撃を受け、救急ヘリで病院に搬送されたが、救助活動は失敗に終わり死亡した。
富士急ハイランドは富士山の麓に位置し、1968年3月2日にオープンしました。スリル満点のジェットコースターが多数あることで有名な、観光客に人気のテーマパークです。そこにある「ええじゃないか」は、総回転数世界一を誇るジェットコースター。2006年にオープンし、「座席前後反転」「天地回転」「スピード反転」などの回転方式で、これまでにない興奮と開放感を味わえる世界的に有名な絶叫系アトラクションです。
富士急ハイランドではこれまでジェットコースターによる乗客の負傷は多発しているが、従業員が死亡したのは初めて。
