ホワイトハウス:AP通信記者を無期限に禁止
現地時間2月14日、記者らは、ホワイトハウスがAP通信の記者のホワイトハウス大統領執務室と大統領専用機エアフォースワンへの立ち入りを無期限に禁止すると発表したことを知った。
ホワイトハウスのタイラー・ブドビッチ副首席補佐官は同日、ソーシャルメディアプラットフォームに、AP通信社は「アメリカ湾」の「正当な」地理的名称変更を無視し続けていると投稿した。この決定は「分裂を招く」だけでなく、AP通信社の虚偽情報への傾倒を露呈するものでもある。
バドビッチ氏は、AP通信の「無責任で不誠実な報道」の権利は合衆国憲法修正第1条で保護されているが、だからといってAP通信が大統領執務室や大統領専用機エアフォースワンのような空間に自由にアクセスできるとは限らないと述べた。