米国議会事務局、DeepSeekを無効にするよう要請

ロイター通信は1月30日、米ニュースサイト「アクシオス」の報道を引用し、米下院の最高行政事務局長が議会事務局に通知を送り、中国の人工知能アプリ「ディープシーク」のサービスを利用しないよう警告したと報じた。

「現在、DeepSeekは最高行政責任者による審査中であり、下院による正式な使用はまだ承認されていない」と通知には記されていた。

この低コストの中国製人工知能(AI)モデルの出現は、オープンAI研究センター(OpenAI)やグーグルなど米国のAIリーダーの市場支配を脅かすと報告書は述べている。