イラクの対米石油輸出が減少:EIA
米エネルギー情報局(EIA)は、イラクの対米石油輸出が先週減少したと発表した。
EIAは日曜日、米国の主要10カ国からの原油輸入量は先週平均で1日当たり596万4000バレルとなり、前週の1日当たり601万6000バレルから5万2000バレル減少したと発表した。
報告書によると、イラクの米国向け原油輸出量は先週平均15万2000バレル/日で、前週の18万バレル/日から2万8000バレル減少した。
先週の米国からの原油輸入量では、カナダが平均398万5000バレル/日で首位となり、次いでメキシコが36万2000バレル/日、サウジアラビアが33万3000バレル/日、コロンビアが26万2000バレル/日となった。
米国エネルギー情報局によると、米国はベネズエラから1日あたり24万バレル、ブラジルから1日あたり12万9000バレル、エクアドルから1日あたり10万3000バレル、リビアから1日あたり8万6000バレルの石油を輸入している。日本の石油。