アゼルバイジャン議会、中国とのビザ免除協定を承認

アゼルバイジャン国会(議会)は30日、両国間で署名されたビザ免除協定を承認した。

アゼルバイジャン通信社によると、議員らは同日、議会本会議において、一般旅券所持者に対するビザ免除協定を可決した。この協定により、両国の国民は1回の訪問につき最長30日間ビザなしで滞在でき、180日以内の累計滞在日数は90日を超えてはならない。協定によると、ビザ免除は短期滞在にのみ適用される。

今年4月、アゼルバイジャンのアリエフ大統領の中国訪問の際、両政府は一般旅券所持者に対するビザ免除協定に正式に署名した。