マカオの観光客数は上半期、前年同期比14.9%増加
記者が7月24日、マカオ特別行政区政府統計局から入手した情報によると、2025年上半期のマカオへの観光客数は1,921万8,540人で、前年同期比14.9%増加した。
統計によると、非宿泊観光客は1,118万2,913人、宿泊観光客は803万5,627人で、それぞれ前年同期比25.8%、2.6%増加した。
観光客情報筋によると、上半期の中国本土からの観光客数は前年同期比19.3%増の1,376万7,810人、個人観光客は741万2,318人で、24.6%増加した。珠海の観光客が前年比57.0%増加したことを受け、粤港澳大湾区珠江デルタ9都市の観光客数は前年比25.7%増の701万6,216人となった。香港特別行政区の観光客数(364万7,321人)と台湾の観光客数(46万1,735人)は、それぞれ前年同期比1.1%増、14.0%増となった。
上半期の海外観光客数は134万1,674人で、前年同期比14.8%増加した。
入国経路統計によると、今年上半期の陸路入国者数は1,578万124人で、前年同期比20.4%増加しました。このうち、関门港と横琴港からの入国者はそれぞれ25.5%と40.6%増加しました。一方、海路と空路からの入国者はそれぞれ5.2%と4.1%減少しました。
2025年6月の訪日観光客数は289万1,003人で、前年同期比13.3%増加しました。宿泊なしの旅客は161万1,641人、宿泊ありの旅客は127万9,362人で、それぞれ22.5%と3.6%増加しました。(出典:新華社)