ロシア極東でマグニチュード7.2の地震が発生
米国地質調査所地震情報ネットワークによると、20日、ロシア極東ペトロパブロフスク・カムチャツキーの東方130キロの海上で、マグニチュード6.7の地震が発生しました。震源の深さは15キロです。
中国地震ネットワークセンターの公式観測によると、7月20日北京時間14時49分(現地時間7月20日17時49分)、カムチャッカ半島東岸沖で、マグニチュード7.2の地震が発生しました。震源の深さは10キロ、震源地は北緯52度90分、東経160度45分です。
基本的な背景
周辺都市:震源地から300km以内に大都市または中規模都市があり、最も近い都市は震源地から約122km離れたペトロパブロフスク・カムチャツキーです。
震源地の地形:震源地から5km以内の平均標高は約-31メートルです。
震源地周辺で津波が発生する可能性があります
天然資源省津波警報センターは、地震の予備的なパラメータに基づき、今回の地震により震源地周辺で局所的な津波が発生する可能性がありますが、我が国の沿岸部には影響がないと判断しました。