ルーマニアのGDPは第2四半期に0.3%成長した

ルーマニアの2025年第1四半期のGDPは前年同期比0.3%増となり、第2四半期の予測と同じ結果となったものの、前四半期の0.5%増からは減速した。

これは1年間で最も低い成長率であり、主に政府支出(-7.3%)と家計消費(-0.3%)の減少が要因となっている。

一方、総固定資本形成は20.3%増加した。

純外需では、輸出が6.3%増加し、輸入の3.6%増を上回った。

季節調整済みの四半期データによると、経済は前四半期の0.5%増の後、第3四半期は停滞した。